ロサンゼルスで子育て 親子時間を楽しみたい!

子供と楽しめる工作や実験アイディア、子供でもできるお手伝いアイディア、日本語&英語のバイリンガル教育、読み聞かせのお勧め絵本についてロサンゼルスから発信していきます

英語のお勧め絵本 The Way I Feel by Janan Cain 日本語タイトル『きもち』

小さいお子さんは自分の感情を上手にコントロールするのも、上手く言葉で表現するのも苦手・・・。

だから感情任せに泣きわめいたり、当たり散らしたり、床に寝ころんじゃったり・・・

それをなだめる親も一苦労・・・もう毎日バトルですよ・・・

親も人間だからイライラしている時に子供が爆発しちゃうと、こっちだって爆発しちゃいますよね。それで後ですっごく後悔したり・・・。

 

今日はそんな感情のコントロールが上手く出来ない2~4歳くらいの小さいお子さんとの読み聞かせにお勧めの絵本をご紹介。

 

The Way I Feel    Janan Cain作  

日本語タイトル『きもち』

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www.amazon.com

 

この本のお勧めポイントは様々な日常の感情が分かりやすい言葉と絵で表現されていることです。

例えば、

こわい scared、がっかり disappointed、しあわせ happy、いかり angry、イライラ frustrated、たいくつ bored、ワクワク excited、やきもち jelous

などなど。

 

「いかり」の絵は子供の眉毛が吊り上がってへの字口でこぶしを握り締めています。

背景の色は真っ赤で本気で怒っている様子がものすごく伝わってきます。

うちの怖がり屋の娘はネガティブな感情のページ、例えば「こわい」「いかり」などは、自分まで本当に怖くなっちゃうから抜かして読んで欲しい、と言うほどです。

 

絵本の最後には親向けに子供と感情について話し合う方法の提案が作者からあります。

これも私にはすごく参考になりました。

 

うちの子供達には日本語と英語両方で読み聞かせたのですが、この本のおかげで自分が今どういう気持ちなのか、気持ちを爆発させてしまう前に言葉で伝えるのが前よりも上手になりました。

勿論一度読んであげただけでは、伝わらない部分もあるので、時々思い出したように読んであげることをおススメします。

そうすることで、自分の気持ちとそれを表す言葉をお子さん自身の中で段々と結び付けていけるようになっていくと思います。

 

どうぞお試しください!

 

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