ロサンゼルスの学校事情 Youtubeを積極的に授業に活用!!!
ロサンゼルスの学校はそれぞれの学校により送り迎えのルールが違います。
登校時は学校の門の所でお別れし、終業後は学校のスタッフが学校の門の所まで子供達を連れてきてくれ、保護者は自分の子供の名前をスタッフに伝えて引き渡しが行われる学校もあります。
娘の学校の場合、保護者が学校の中まで入ることが許されているので、教室の前でお別れ&お迎えが出来ます。
娘をお迎えに行くと、時々終業のベルが鳴る5分前位に先生が教室の中に保護者を招き入れ、今日はどんな授業をやったのか見せてくれることがあります。
そんな時に気が付いたのが、結構Youtubeを積極的に活用しているなぁ~、ということ。
以前の記事でも、授業の合間にYoutubeの動画と共に体を動かすことをさせて、子供達を息抜きさせていることは書きました。↓
でもそれは去年娘は幼稚園生だったから、動画を見せる機会が多いのかなぁ~と思っていました。
ところが、小学校1年生に進学した今年も担任の先生はかなりの頻度でYoutubeを活用しています。
ハロウィーンの頃には以下の映像を見せて、「なぜパンプキンはオレンジなのか?」という自然科学的な事を教えていました↓
確かに口頭で説明されてもピンとこないけど、映像で見るととても分かりやすい。
動詞について説明するときはこれを見せてました。↓
随分古そうな映像です・・・。
先生たちはこれらの映像をどうやって見せているのかというと、
先生のラップトップがプロジェクターにつながっていて、そこから映像をホワイトボードに映し出す、という仕組みになっています。
アメリカの学校には黒板というものはもはや存在していないようです。
ホワイトボードが一般的。
ホワイトボードをスクリーン代わりとして使う・・・なんとも荒業。しかし、とても合理的。いちいちスクリーンを出したりしまったりする手間が省けます。
また先生が授業中に使っていた動画が分かったら、こちらでご紹介したいと思います。
こういう動画はバイリンガル教育にも役立ちそうですしね。
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