これも食育 拝啓 米津玄師様 あなたの歌のおかげで娘が苦手野菜を克服しました!
拝啓 米津玄師さま
いつもあなた様の音楽を拝聴しております。
あなた様の作詞作曲、演奏、歌唱、編曲、ダンスの才能を見て、「天は二物を与えず」というのは嘘だなと確信いたしました。
それがあなた様の努力の賜物だったとしても、凡人の私たちはそれを羨まずにはいられません。
さて、それにしましても、なぜあなた様の歌のタイトルには美味しそうな物がおおいのでしょうか?
まだあなた様がハチ名義で活動をされていた時に出した『ドーナツホール』、記憶にもまだ新しい某大ヒットドラマで流れていた『レモン』、その他にも『クランベリーとパンケーキ』『こころにくだもの』『駄菓子屋商売』。
食いしん坊な私はそれだけで「ジャケ買い」ならぬ「タイトル買い」をしてしまいそうです。
そしてNHK2020応援ソングのタイトルが『パプリカ』!!!!
ピーマンじゃなくて、ピーマンが熟して色が変わって改名するパプリカ。
(実際の曲がこちら↓)
子供達と日本滞在中に拝見いたしました。
素晴らしい!!!!
歌も曲も子供たちのパフォーマンスも素晴らしいんだけれども、何よりも素晴らしいのは、この曲のおかげで娘が「パプリカって何?」と興味を持ち、パプリカが食べられるようになったんです!!!!しかも生で!!!!(本当は油で炒めた方が栄養素が素早く体に吸収されやすいという栄養学的なことは、この際横に置いておいて)
ピーマンはどんなに細かく切って料理に混ぜ込んで完全に気配を消したはずなのに、目ざとく見つけて綺麗によけて残すくせに・・・
パプリカは食べれるようになったんです!!!
しかもしかも「おやつはパプリカがいい!」なんていうんですよ!?これを奇跡とよばずしてなんというでしょう!???
あぁ~、なんて健康的!私はこの一言を聞き、心の中で感動の涙をながしました。
米津様、本当にありがとうございます!
あなた様の曲は立派な食育です。
是非この次はニンジン、ナス、小松菜(あ、ホウレン草でもいいです)、トマト辺りを題材に1曲書いていただけないでしょうか?
恐らく日本中のお母さんがそれらの苦手野菜克服応援ソングを望んでいることと存じます。
オリンピックの応援歌ほどのインパクト&ギャラの発生はないかもしれませんが、苦手野菜克服応援ソングは日本中のお母さんから愛され、米津様には歌のお兄さん&お姉さん並みの熱いLoveコールが全国のお母さんたちから送られることが約束されるでしょう。
えっ、そんなのいらない?
いえいえ、そうおっしゃらずに、ぜひ何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
かしこ
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