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子供と楽しめる工作や実験アイディア、子供でもできるお手伝いアイディア、日本語&英語のバイリンガル教育、読み聞かせのお勧め絵本についてロサンゼルスから発信していきます

ロサンゼルスの学校 太陽系の惑星の順番を英語ではどうやって教えてる?



日本語で太陽系の惑星の順番を覚えるとき、私はそれぞれの惑星の頭の漢字をつなぎ合わせて、語呂合わせのように

「水 金 地 火 木 土 天 海 冥

(すい きん ち か もく どっ てん かい めい)」と覚えました。

2006年に冥王星は惑星ではなく、順惑星だとなってしまったので、今では違う教え方をしているんでしょうか???

 

では、アメリカの学校ではどのように覚えさせているんでしょうか?

今日、娘がこんなものを持って家に帰ってきました。

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「My Very Excited Mother Just Served Us Nachos」

英語でも各惑星の頭文字をとって文章を作り、惑星の順番を太陽から近い順に覚えさせているんですね。

各単語ごとに紙を後ろにめくれる仕組みになっていて、それぞれどの惑星の頭文字をとったものか、めくるとわかります。

                        
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My=Mercury水星)

Very=Venus金星)

Excited=Earth(地球)

Mother=Mars(火星)

Just=Jupiter木星

Served=Saturn土星

Us=Uranus天王星

Nachos=Neptune海王星

 

英語だと水星と火星が両方Mが頭文字なので、混乱してしまいそうです。

案の定、うちの娘も、「My Very Excited Mother Just Served Us Nachos」という文章を覚えたまでは良かったものの、惑星の順番を言おうとしたら、太陽の次は「Mars(火星)」と言っちゃってました。

ひょっとすると、たまたま娘の担任の先生がこの文章を選んだだけで、惑星の順番を覚えるためのこのような文章が他にも色々存在しているのかもしれません。

 

尚、順惑星となってしまった冥王星は英語でPlutoミッキーマウスの飼い犬のプルートと同じ名前です。これは1930年、キャラクターが誕生した年に冥王星が発見されたので、それにちなんでPlutoと名付けられたそうです。

こういう豆知識と一緒の方が私は覚えやすいです。(^_^;)