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断捨離のコツ~子供の恨まれずに子供のおもちゃを捨てる方法

私は断捨離をしています。

というか、もう1年位続けています。細ーく、長ーく続けてます。

基本、どの断捨離関連の本にも「なるべく期間を決めて、一気に断捨離しましょう」と書いてありますが、育児をしているとそんなの無理です!というか、うちの場合は無理でした。

子供が小学校でも行っていればその間にできますけど、赤ちゃん~未就学児の年齢のお子さんが家にいると、作業の途中で「遊んで~」って邪魔されるので、とにかく作業がはかどりません!!!!

断捨離関連の本には「3歳くらいになったら子供にも積極的に断捨離活動に参加してもらって、もう遊ばないおもちゃを見極めてもらいましょう」と書いてありますが、うちの子は「全部必要!」という捨てられない性格なので、その方法もあきらめました。

 

そこで、私が試してみて今のところ成功しているやり方で今日は「子供に恨まれずにおもちゃを捨てる方法」をご紹介したいと思います。

 

うちの場合は特に誕生日とクリスマスに一気におもちゃが増えます。お誕生日には私達両親から、私側のおじいちゃん&おばあちゃんから、旦那側のおじいちゃん&おばあちゃんから、そして旦那の2人の叔母さんから。

すると、娘の誕生日に5個、息子の誕生日に5個、クリスマスに2人分で10個、計20個のおもちゃが確実に毎年増えるんです。

その年によってはお友達などからももらったりするので、実際はもっと増えています。

本当に場所を取ります・・・

 

でも逆にそのタイミングがチャンスだと気づきました。

子供たちは新しいおもちゃが手に入ったら、しばらくの間、それでしか遊ばなくなるんです。そして前からあったおもちゃには目もくれなくなります。

 

そこで、私のやり方はこうです。

  1. 普段遊んでいる様子を見て、子供が最近遊んでいないおもちゃを見極める
  2. 誕生日、またはクリスマスの数日前に遊んでいないおもちゃをまとめて隠しておく
  3. 1~3か月(この辺はお子さんの記憶力に応じて変動)待ってみて、そのおもちゃを探している様子がなければ、サヨナラ確定。
  4. サヨナラするおもちゃを捨てる、ゆずる、寄付するに分け、実行。

この方法だと、子供たちは自分の古いおもちゃが無くなっていることに気づきもせず、サヨナラ出来るんです。もし、隠している期間中に子供がおもちゃを探すようなら、「あ、ここにあったよー」と、素知らぬふりして返してあげればいいです。

 

しかーし、これだけではおもちゃの数を劇的に減らすことができないんです。家に入ってくるおもちゃの数その物を減らす努力、つまり断捨離の断(断る)を実行しないといけないわけです。

 

そこで私のおもちゃが入ってこないようにする作戦は、『物より思い出』作戦です。

もし「子供たちのプレゼントに何が欲しい?」と予め聞いてきてくれる相手なら、博物館や美術館、動物園などの施設の年間パスをお願いするんです。

うちではクリスマスプレゼントはおばあちゃんからはLA Zoohttps://www.lazoo.org/の年間パス、私達両親からはKidspace Museumの年間パスとしています。(年間パスのお値段が高くて、おばあちゃん一人に負担させるのは申し訳ない場合は「予算以上の部分はうちで出すから」と交渉して、相手の負担にならないように気を付けています。)

しかも、おもちゃはちょっとしたら飽きたりしますが、博物館や動物園などの施設は何度行っても何かしらの発見があって面白いですし、季節ごとのイベントなんかも沢山あって、楽しめちゃいます。

それに、連休や学校の長期休みなどで、ネタが尽きてどこも行くところが思いつかない時にとっても便利です!

 

日本でも色んな施設で年間パスが用意されているので、この作戦を試してみてください。

子供っておもちゃも好きですけど、大好きな家族と一緒に出掛けて思い出を作るのも大好きなので、喜びますよ~。

 

 

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