親子でできるエコな取り組み
ロサンゼルスに住んでいると、エコな生活にちょっと疎くなります。
だって、ゴミの分別は「燃えるゴミ」「リサイクル」「木や草」の3種類の分別しかなく、何でも捨て放題。
日本みたく「雑紙」「古紙」「燃えないゴミ」「燃えるゴミ」「瓶・缶・ペットボトル」「プラスチック」等々細かく分かれていません。
どこに行くのも車なので二酸化炭素を物凄い量排出してますし、体温が高めの人が多いのか、どこの施設でもエアコンは低い温度に設定されています。
でも、このまま無関心でいていいはずがないですよね。
世界中で起こっている気候の変化も気になりますし、マイクロプラスチック問題も気になります。(詳しくはこちら↓)
海のマイクロプラスチック汚染:ニュースがわかる海の話│東京大学 海洋アライアンス
今日は子供と一緒にできそうな、余り敷居の高くないエコ活動をご紹介します。
・使い終わった乾電池を図書館にある回収BOXに入れる
ロサンゼルスでは乾電池もどのごみと一緒に捨てるべきなのか、特に指示がありません。(私が知らないだけ!?)
でも、乾電池は燃えるゴミと一緒に捨ててしまうと有害なものを出してしまうので、ダメなんです。
私もLA ZOOで開催された環境イベントに参加して初めて知ったので、偉そうなことは言えません。
でもその環境イベントで「一番身近で便利な回収場所が図書館である」と、教えてもらいました。
うちは定期的に図書館に行くので、使い終わった乾電池がある時は必ず持っていきます。
その際の注意点が1つあります。
使い終わった乾電池の両極(+、-)にセロハンテープを張ること。
それをしないと、回収ボックス内で電池同士がくっついた拍子に漏電して発火なんてことも起こりうるそうです。(これも図書館に使い終わった電池を持って行って初めて教えてもらいました。無知ですみません・・・)
・Heal The BayのBeach Cleanupに参加する
毎月第3水曜日にどこかのビーチにボランティアが集まってゴミ拾いが行われています。
小さい子からお年寄りまで誰でも参加可能。
指定のビーチに集まって、皆でわいわいひたすらゴミ拾いです。
2018年9月15日は大々的に50か所のビーチで行うそうで、どこに参加してもOK!
こちら↓のウェブサイトの地図から、どのビーチでCleanupが行われるのか、確認できます。
healthebay.org
Heal The Bayの団体はSanta Monica Pier内にあるAquariumで子供向けのストーリータイムやイベントを行っています。詳細はこちらでご確認いただけます。https://healthebay.org/aquarium/
その他、ゴミ収集車&集積所を身に行けるツアーやLA Riverのゴミ拾いをしようといったイベントも年に1度~数回あります。
また後日詳細を紹介したいと思います。
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