子供と工作 ハロウィーン🎃デコレーションを一緒に作ろう2 空き瓶でランタン作り
先週のブログでハロウィーンにまつわる工作をご紹介しました↓
今日はその続きで、写真右のランタンの作り方をご紹介したいと思います。
●材料
・空き瓶 (ジャムでも、パスタソースでも何でもOK)
・黒い紙
・オレンジの薄い紙(こちらでは「ティッシュペイパー」と呼ばれています。プレゼントなどを包むときなどに使う紙で、Dollar Shopなどにも置いています)
・ボンド
・ハサミ
・容器
・筆
・ロウソク(写真の物は電池式のです。お子さんと楽しむ場合は電池式の方が安全だと思います。)
●作り方
1.黒い紙を好きな形に切ります。
2.木工用ボンドを容器に適量入れ、そこに水を適量入れます。(量は適当で大丈夫です)ノリが緩くなればOK。
3.先ほど切った黒い紙を水で薄めたボンドで瓶にくっつけます。この際、瓶の上にボンドを塗り、黒い紙を貼った後、その黒い紙の上にもボンドを塗ります。
4.オレンジのティッシュペーパーを細かく手でちぎり、薄めたボンドでどんどんくっつけていきます。
この際のコツは黒い紙同様、のりを紙の下だけでなく、紙の上からも塗り付けること。
そして、紙を何度も重ねてノリで付けていくことです。
そうすることで、和紙のような質感が出てきます。
5.乾くまで放置して完成!!!ロウソクを入れて、お楽しみください。
因みにうちで作ったサンプルの写真のランタンのデザインは黒猫です。3匹います。
えっ!?猫に見えないって!?まー、そう言われてしまっても仕方ない。
あれは娘が4歳の時に作った物で、当時の彼女なりの最高技術を駆使して描いた猫の絵を私が忠実に切り取った物なので…。
もっと詳しく説明すると、一番上が猫の顔だけ。左のは、しっぽが細い寸胴な猫。右下のがペルシャ猫のようなしっぽふわふわ系の猫(こうもりの方に向かって伸びているのがしっぽ)、です。
シンプルで簡単なのがいい方は、黒い紙を目用に小さい▲2つと、口用に大きい▼1つを切り取って作れば、ハロウィーンらしいJack O' Lantern🎃が出来ます。
いかがでしたか?
乾くまでにしばらく時間を要しますが、単純作業なので、小さなお子さんでも出来ると思います。
ただ、子供はティッシュペーパーを細かくちぎる&その紙を瓶全体に何度も重ねて張り付ける作業に割とすぐ飽きちゃって、途中で「手伝って~」と言ってきます。
「あなたの作品なんだから、最後まで自分一人で頑張って完成させなさい!」という気持ちをグッと抑えて、親御さんも一緒にやると皆で楽しく工作が出来ると思います。
ちょっと余談で、ランタンつながりで昨日作ったLagoランタンもご紹介。
といっても、光がどこにも反射しないので明かりが強調されず、全然ランタンとしての役割を果たしていませんが・・・。
飾りとして可愛いので良しとします。
パンプキンとこうもりは私が作りましたが、お化けと猫は80%くらい娘が作りました。
だいぶ一人で思い描いたものを形にできるようになってきたみたいです。
また次回以降にハロウィーン工作第3段として、パンプキンに絵を描く時のコツについて書きたいと思います。
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