ロサンゼルスの育児小ネタ 肌色って何色!?
ロサンゼルスで生活していると、本当に色んなバックグランドを持った人たちと巡り合います。
一口にアジア人と言っても、日本、韓国、中国周辺の出身の人と、フィリピン、インドネシア周辺の出身の人では見た目も文化も全然違います。
親が一世で自分たちは二世だから見た目は白人ではないけど、移民でもないという人達も沢山います。
それがロサンゼルス。
肌の色だって千差万別。
色んなハーフ、人種のミックスが存在するから、本当に人それぞれ。
そんな多様な人種に対応しているのがこちらのLakeshoreの色鉛筆。
People Colors
これ、素晴らしい!
「肌色」という言葉を使わずにあり得る限りの肌の色を別な言葉で表しています。
Almond / Wheat / Peach / Melon / Toast / Fawn / Olive / Cinnamon / Gingerbread / Mahogany / Chestnut / Ebony の12色入り。
絶対この中に自分の肌の色に近い色が存在するはず。
今年の夏に日本に帰国したときに買った日本のクレヨンにも「肌色」という色はなくなっていました。
その代わり「ピーチ」という名前になっていました。
同じ日本人同士でも一人ずつ肌の色って違いますし、同じ子でも夏は日焼けして色が濃くなりますしね。
日本でもこの色鉛筆のように様々な選択肢が用意されると、子供自らが「これが自分」というのを選べて良いと思います。
↓ランキングに参加しています。ポチっとしていただけると嬉しいです。