色水のお引っ越し実験をやってみた パート2
以前、絵の具で着色した色水でお引っ越し実験をしてその結果を載せましたが、移動した水はきれいに色が混ざった状態にはなりませんでした。詳しくは以下のリンクからご覧ください。↓
「絵の具で着色したのが失敗の原因なのかも」と思い、今度はちゃんとフードカラーを使ってやってみました。
今回は黄色と青の色水でスタート。
ペーパータオルの橋を架けます。
20分後、緑の色水が真ん中のグラスにできました。
ちょっと左右で色が違って完全に混ざり合っていませんが、前回の様に上下で違う色にはなりませんでした。
調子に乗って、青の隣に空のコップと赤の色水をおいて、もう一つお引っ越しをさせてみました。
あんまり色がきれいに映っていませんが、紫の色水が完成しました。
前回と今回の実験を踏まえた結論:絵の具で着色した色水でも、フードカラーで着色した色水でも数時間が経つと、自然に混ざりあった色の水が空いたカップの中に出来上がる。でも、15~20分の待ち時間だと、完全に混じり合わず、色が左右で違ったりする。
絵の具で着色した場合、絵の具の量が多い色水の方が下に沈み、上下で色が違う色水が出来上がる。
難しい事はさておき、とてもきれいで虹のような色水が出来上がるので、見ているだけでウキウキします。
是非お試しください。